
コンピュータで使われる文字コードについて解説するよ~!
コンピュータの文字コードはすべて同じではありません。
数値の割り当て方もコンピュータごとに様々で、これは私たちで言う方言のようなもの。
以下、代表的なものを紹介します。
ASCII(アスキー)
- 米国規格協会(ANSI)によって決められた
- 1文字7ビット
文字の種類:アルファベット、数字、記号
EBCDIC(エビシディック)
- IBM社によって決められた
- 1文字8ビット
- 汎用コンピュータで使われる
シフトJISコード
- 日本語文字コード
- 1文字2バイト
- マイクロソフト社のOS、Windowsで使われる
文字の種類:ひらがな、漢字、カタカナ等
EUC(イーユーシー)
- 日本語文字コード
- 1文字2バイト(補助漢字は3バイト)
- UNIXのOSでよく使われる
Unicode(ユニコード)
-
- 各世界の文字を1つにまとめた文字コード
- 当初の1文字2バイトの予定から3バイト4バイト…と拡張
文字コード例
ASCIIコード表
実際のASCIIコードの表を見てみましょう

複雑…!
例)ASCIIでHAPPYを表す場合
使うバイト数は5バイトです。
1バイト=8ビットですが、文字はバイト単位で扱うことになっているので5バイトになります。
まとめ
コンピュータで使われる文字コードにも色々な種類があるということが分かりました。
以上、解説箱はここまで!
Thank you