IPアドレスMACアドレスって何?初心者でもすぐわかる!違いを徹底解説【IT基礎知識】

ネットワーク IT基礎知識

IPアドレスとMACアドレスは、インターネットで通信を行うときに住所のような役割を果たします。これは私たちが利用する郵便の仕組みにそっくりで、インターネットの世界の中で作られた郵便配達の仕組みと考えてもいいかも知れません。

2つのアドレスの違いを以下で詳しくみていきましょう。

IPアドレス

IPアドレスはインターネットで通信を行うときに用いられる住所です。
IPアドレスには、最終的に送り届けたい住所がの役割を果たします。
ネットワーク機器やパソコンのネットワークアダプタ(LANの口)などに設定されています。

 

個々のコンピュータを識別するために使うものなので、重複があってはいけません。32ビットの数値で構成されていて、以下のようになります。

1000110100011110100000001

ながい…!

そこで私達がもう少し理解しやすいように8桁ずつに区切り、各8桁の2進数を10進数に変換し、下のように表示しています。
140.30.142.128

これならまだ分かりやすい!

IPアドレスはさらに2つの種類に分けられます。グローバルIPアドレスプライベートIPアドレスです。

グローバルIPアドレス

グローバルIPアドレスは、インターネットの世界で使われるIPアドレスです。インターネットに接続するたくさんのコンピュータや通信機器の中から、対象となる機器を特定するために割り当てられます。
世界各地に数え切れないほどのコンピュータがある中で、データの送信先を特定しなければいけないので、複数のコンピュータに同じアドレスを割り当てることはできません。その為、グローバルIPアドレスは私達が独自に決めることはできず、地域ごとにNIC(Network Information Center)という民間の非営利機関によって管理されています。

 

プライベートIPアドレス

プライベートIPアドレスは、企業の中などLANという小規模のネットワークで使えるIPアドレスです。グローバルIPアドレスとは対照的に、私達個人で自由に設定することもできます。

自宅内等でネットを使用する際は、プライベートIPアドレスを使って通信を行い、さらに外部のインターネットに接続するときにグローバルIPアドレスを使用するという仕組みになっています。

 

MACアドレス

IPアドレスが最終的な目的地の場所が示されていたのに対して、MACアドレスは、次に届けるための途中経過の場所が割り当てられています。

分かりやすく郵便にたとえて説明します。東京に住む自分が出した手紙を大阪に住む友達の家まで配達員に届けてもらうとします。その手紙を届けるためには、東京から大阪まで直接届けるのではなく、途中で経由する事業所(例えば“名古屋事業所“とか)を経由しながら手紙が届けていきます。

その事業所の役割をMACアドレスがしてくれているというわけです。MACアドレスのおかげで、効率的にコンピュータ同士の通信を行うことが可能になっています。

MACアドレスには48桁の数字が割り振られていて、IEEEという国際機関によって管理されています。先頭24桁には、製品を作った企業の固有番号、残り24ビットには製品ごとの個有番号が割り振られています。

 

 

まとめ

IPアドレスは最終的に送信する機器を識別するため、MACアドレスはその途中経過で通過する機器を識別するために使われるアドレスです。以上、IPアドレスMACアドレスの違いについての解説でした!

 

Thank you

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