
モジュールの作成について説明するよ
モジュールとは
モジュールは、他のプログラムファイルから使われるファイルのことです。ディレクトリ名は「.py」です。関数部分を別のファイルとして分割した部品のようなものと言えます。
自分で定義する「関数」は、プログラム内で呼び出すことが出来るので便利な機能です。
しかし、モジュールを使用すればプログラム内だけでなく外部のプログラムからも共同で使用することが出来るようになるので、さらに汎用性の高さを実現できます。
モジュールをつくるために、importを使用します。
文法
import モジュール名
モジュール名.関数名
コード例【ファイル名:sample01.py】
def msg():
print(”出力“)
print(“Hello World”)
1 import sample01
2
3 sample01.msg()
1行目: importで「sample01.py」のファイルを取り込む
(.py以前のファイル名を書きます)
3行目:sample01.msg()でsample01.pyの関数を呼び出す
(.py以前のファイル名を書きます)
3行目:sample01.msg()でsample01.pyの関数を呼び出す