レジスタとは?初心者向でもすぐわかる!【IT基礎知識】

コンピュータ IT基礎知識

プロセッサを構成する装置には、主にレジスタ、加算器、補数器、命令デコーダがあります。

以下で詳しく解説します。

レジスタとは…?

レジスタとは一言でいうと、コンピュータが計算した結果や、アドレスを一時的に保管しておく場所です。”アドレス”とは、データが格納されている場所を表す文字列や番号、ビット列のことです。

レジスタを代表するものには以下の9つがあります

1. 命令アドレスレジスタ(命令カウンタ、プログラムカウンタ)

命令アドレスレジスタは、主記憶上に存在している次の命令の格納場所(アドレス)を指示します。プログラムを正しい順番で作動させる必要があるので、毎回このレジスタが指示する場所から次に実行する命令が取り出されます。

2. 命令レジスタ

命令レジスタは、主記憶装置から読みだしてきた命令を一時的に保管しておくところです。命令レジスタにあるこの命令がこの後の過程で、デコーダ(※後述)によって読み取られます。

3. メモリアドレスレジスタ

データが格納される場所をあらわすためにアドレスというものが設定されます。
メモリアドレスレジスタは、主記憶に対してデータの読み出しや書き込みの処理を行うときに、アドレスを保管しておく場所です。

4. メモリデータレジスタ

メモリデータレジスタは、メモリアドレスレジスタによって取り出されたデータを保管しておく場所です。

5. 指標レジスタ(インデックスレジスタ)

指標レジスタは、命令を格納する場所を表したアドレス部分を修飾するところです。

6. 基底レジスタ(ベースレジスタ)

命令のアドレスの先頭部分を基底アドレスといいます。基底レジスタはその先頭アドレス(基底アドレス)を格納するためのところです。

7. 状態レジスタ(フラグレジスタ)

状態レジスタは、計算された結果が格納されるところです。

8. 汎用レジスタ

汎用レジスタは、特定の機能に使われることはありません。機能を限定せずに色々な目的に使用されます

9. アキュムレータ

アキュムレータは別名累算機ともいいます。計算した結果や、計算する対象となる数字や変数を格納しておくところです。

加算器

加算器は、2つの数値の足し算をおこなう装置です。

補数器

補数器はある数値の補数を求める装置です。
補数とは、足し算をしたときに、桁が上がる数の中で1番小さい数のことです。

デコーダ(命令デコーダ)

デコーダは、命令を読み取って各装置に信号を送る装置のことです。

 

 

 

まとめ

プロセッサの構成装置には大きく分けてレジスタ、加算器、補数器、命令デコーダがあり、レジスタはさらに細かく代表的な9つの種類がありました。

以上、プロセッサの構成装置についての説明でした!

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