
コンピュータの中で重要な役割を果たすプロセッサとCPU。それぞれの特徴と違いについて細かく説明するよ!
プロセッサとは?
プロセッサは実際に、データや命令を処理する装置です。コンピュータの中枢部分であり、例えば私たち人間でいうと脳を構成する筋肉や血管のような役割を果たします。
プロセッサ(processor)は日本語で「処理装置、加工業者」という意味で、その名の通りハードウェアのことを指します。計算する機能をもつ演算装置と、コンピュータ全体を制御する制御装置から成り立っています。この装置がプロセスを実際に動かす仕事をしています。
単純にプロセッサという場合は、大きなくくりでコンピュータの処理装置のことを意味します。
CPUとは…?
CPUは実際に計算を行ったり、処理を実行するパソコンの部品です。
プロセッサという場合、大きく処理装置のことを指すと説明しましたが、それをさらに細かく部品の単位で表したものがCPUです。人間でいうと脳そのものを指します。
パソコンの場合は、MPU(Micro Processing Unit)と呼ばれることもあり、計算を行う機能などが小さなICチップに集積されています。
以下の板状の上に膨大な処理を行う機能が備わっています。1度は目に触れたことがあるのではないでしょうか?小さな基盤の中に、コンピュータの機能を収めてしまう今の技術には圧倒されてしまいますね…。
まとめ
プロセッサとは、コンピュータの処理をする装置のこと。
CPUはプロセッサを構成する部品のこと。
プロセッサと同様に用いられるCPUですが、厳密には同じでなく、細かい違いがあったのですね。
以上、プロセッサとCPUの説明でした!
Thank you