
pythonの基本の知識をまとめているよ!
Pythonのプログラミングの勉強を始めるにあたって、基礎となる知識です。
扱うデータにはどんな種類があるのか、その用語や構造を初めに知っておきましょう。
初めの段階では「こんなものがあるんだ」という程度で大丈夫です。
学習していく中で自然と覚えていきますし、勉強する中でもし分からなくなったらこちらの基礎に戻って振り返れば大丈夫です☆
データの種類
int型
整数
例)1、2、3、4、5
float型
小数点を含む数値
例)3.14、0.01
str型
文字列
例)“Python“, ”パイソン”
bool型
真(true)と偽(false)の二つの値だけを取りうるもの
例)True、Falseのみ
演算子
データ構造の種類
変数 :1つのデータを保持できる
リスト :変数を連続して格納する
タプル :1度格納した後は変更不可
辞書 :キーワードとデータがセット
関数
関数とは、与えられたデータを使用してあらかじめ決められた処理を実行するプログラムのことです。
例えばExcel のSUM、AVERAGE等の機能も「関数」です。
関数の種類
print:画面に表示する
input:キーボードから入力を受け付ける
int:データを数値に変換
str:データを文字に変換
split:文字列を分割する
len:長さを返す
range:指定した範囲の数を返す
list:リストに変換
enumerate:リストのインデックスと値の両方を取りだす
zip:複数のリストから同時に値を取り出す