TCP IPとは?通信プロトコルのTCPとIPを徹底解説!初心者でもすぐわかる!【IT知識】

IT IT基礎知識

 

インターネットで使用されている通信プロトコル、

TCP/IPについて詳しく解説していきます。

 

通信プロトコルって?

そもそも通信プロトコルって何なの?

一言でいうと、コンピュータ同士が通信をするときの約束事です。プロトコルはIT分野では約束事という意味で用いられています。
コンピュータ同士でデータをやり取りするとき、受信者と送信者で同じルールを持たなければなりません。人間も例えば「日本語」と「英語」で違う言語を使って会話をしてもうまくコミュニケーションが取れませんね。
このようにコンピュータも同じように通信をする際に約束事を決めています。

TCPとは…?

TCPは信頼性を重視した通信プロトコルです。

具体的には、次のような手順で通信を行います。

  1. 通信相手の状況を確認しデータの送信を始める。
  2. データを送信し終えると切断する。
  3. 相手側が確実にデータを受けっとか確認をし、万が一エラーで送ることができなかった場合はその状況を検知してもう一度データを送りなおしたり、届いたデータを受け取った順番に並べなおす。

このように相手の状況を確認しながらさらにエラーのチェックなども行うので、信頼性の高い通信ができます。しかし、その反面転送の効率は低く、通信に遅れが出たり、通信不能になりやすいというデメリットがあります。

IPとは…?

IPもTCP同様インターネットの通信をする際に使われる約束事です。
IPは複数のネットワークを接続し、データ通信を行う大きなネットワークを構築しています。
しかし、IPはTCPとは異なり、通信相手の状況を確認することなく、一方的にデータを送るコネクションレス型の通信手段をとっています。その為相手側が確実にデータを受けとったかどうかの確認はなく信頼性では劣っています
そこでIPは信頼性の高い通信をする必要があるときに、TCPと手を組んで通信を行います。

IPのデータパケット分割の仕組み

IPは、実は通信データをそのままの大きさで送信するのではなく、小さなパケットという単位に分割しています。そして分割したパケットを次の送信先へ渡します。

データが流れる通信経路は、流せるデータの容量が決まっています。(データ容量の限度は100Mbit) もしパケットに分割せず一気にデータを流してしまうと、1つのデータが長時間経路を占領してしまい、他の人がインターネットを使用することができなくなってしまいます。これでは、困りますね。その為、みんなが均等に通信経路を使えるようにパケットに分割する仕組みになっています。

TCP/IPの4つの階層

TCP/IPもOSI基本参照モデルと同じように、階層ごとに分かれています。

OSI基本参照モデルって何?という人はこちらの記事で詳しく解説!☟

 

基本的には4つの層に分かれており、各階層にさらにプロトコルが存在します。

各層のプロトコルの種類の説明は別の記事で詳しく解説をします。

通信プロトコル

 

 

まとめ

TCPとIPは通信をするために決められた約束事です。

IPは複数のネットワークを接続し、データ通信を行う大きなネットワークを構築しており、TCPは信頼性の高い通信を可能にしているプロトコルでした。

以上、本日の解説はここまで!

 

Thank you

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